どのOS(Windows, Mac OS X, Linux, FreeBSD etc...)でも動くユニバーサルなブラウザを選びたい
OSをMicrosoft Windows一択とする時代は終わった。AppleのMacBookを購入し使う学生も昔に比べ増えたし、LinuxもUbuntuやFedoraのようなディストリビューションにより玄人以外の導入も簡単になってきている。
会社・仕事上Macを使うが、家庭ではWindowsとかWindows以外のOSも身近だよね。
* Linuxの場合Sun VirtualBox、VMwareのような仮想環境でUbuntu入れたりも可能。
複数のOSをスイッチングして使う人も居るし、デュアルブート・トリプルブート使うヘヴィユーザも居る。
そこでWebブラウザを選ぶなら、『複数のOSに対応したブラウザ』だ。
MSIE(言わずと知れたInternet Explorer)では標準化に疑問符がつくし、Windows版IEとMac版IEはレンダリングエンジンが別物(Mac版開発終了してるし…)。
他に有名なのは、Mozilla Firefox、Google Chome、Operaだ。一昔前であればNetscape9も含められたけど、Firefoxへ移行で終わったし。
Apple Safariを選ぶのも良いが、WindowsとMac OS Xの2つだけ。Webデザイン確認や、フォントのアンチエイリアス機能目的で使ったりと使い分けるのが良い。
HTMLレンダリングして、『どう表示されるか』が重要なら一度複数のブラウザを試してみて欲しい。
それぞれのブラウザ用アドオン・プラグイン・拡張機能がどういうのがあるかをチェックして。
Operaの場合地味なんだけど、一つで色々な事できる。但し、後付ツールバーやら無いんでBookmarklet必要とか。
・Add-ons for Firefox
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/
・Google Chrome extensions
https://chrome.google.com/extensions
・Windows Internet Explorer 7以降 アドオンギャラリー
http://www.ieaddons.com/jp/
【おすすめ】のFirefox向けブラウザ拡張
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/6249
何が良いのか→標準でGoogleが使える。ページ内の『ハイライト検索』が便利。これが無かったらMSIEからFirefoxへ移行しなかったと思う。
後付ツールバーでもシンプルで必要で、というのはGoogle。Yahoo!は無駄が多いしおすすめはしない。特に依存する検索系Toolbarが無ければGoogleのを入れておこう。
http://piro.sakura.ne.jp/xul/tabextensions/
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/5890
「ソース表示タブ」「ツリー型タブ」「マルチプルタブハンドラ」「情報化タブ」の4つセットなので「Extension”s”」です。
何が良いのか→タブを左右に『サイドバー』感覚で扱える。Firefox 2.0の頃から常用。これが無かったらMSIEからFirefoxへ移行しなかったと思う。
最低でも上の2つのアドオンを入れています。あと、入れておいたら便利なのは以下。
- PrefBar
REFERERやJavaScript、画像、Proxy使うかのON/OFF切り替えが容易になるので便利です。
v4.3.2だとメニューバーへの配置が良い感じになります。v5.x系だと配置周りが改悪されているような…。
PrefBarの「日本語」版をnorah_modelsさんが公開されています。
http://norahmodel.exblog.jp/634029/
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/748
閲覧中のWebページの表示を色々弄ったり可能なアドオン。